肋間神経痛
- 咳をすると胸の辺りに激痛が走る
- 季節の変わり目や冬になると脇や胸が痛む
- 上半身をひねると電気が走ったような痛みがある
- 一日中パソコンに向かっていると片側の胸や背中がズキズキしてくる
- 肋間神経痛と診断され鎮痛剤と湿布薬をもらったが効果がない
肋間神経痛とは?|淀川区十三 ばらんす骨盤整骨院
肋間神経痛とは、肩の下から胸にかかる肋骨に沿って走っている肋間神経が圧迫されることで起こる痛みのことで、病名ではありません。
肋間神経が走っているところならどこにでも起こる可能性があり、背中、脇腹、胸が多いものの、腿の付け根辺りまで痛むこともあります。
心臓疾患による痛みと違い、肋骨に沿っている、鋭い痛みが多い、ほとんどの場合上半身の左右どちらかのみに起こるという特徴があります。
肋間神経痛には2種類あります。
・症候性(続発性)肋間神経痛
胸椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症など、脊椎に問題があって起こる
・突発性(原発性)肋間神経痛
脊椎や肋骨に原因が見られないもの。帯状疱疹や内臓疾患、腫瘍などのほか、運動不足や姿勢の悪さ、ストレスも原因となる
これらの治療は、どちらの場合も基本的に消炎鎮痛薬や湿布、神経ブロック注射、リハビリなどを行います。しかし、痛み止め治療では痛みの本当の原因をなくすことはできないため、再発しやすいのです。
当院の肋間神経痛治療方法|淀川区十三 ばらんす骨盤整骨院
当院では、症候性・突発性どちらの肋間神経痛も、根本は身体の歪みや姿勢の悪さから来ていると考えています。猫背や反り腰、身体の重心を左右どちらかにかける、筋肉を使わない楽な姿勢ばかり取るといったことが継続すると、一部の筋肉に過剰な負担がかかり、硬くなってきます。
また、使われない筋肉は萎縮して、やはり硬くなってしまいます。するとその筋肉が血管や神経を圧迫し、肋間神経痛を引き起こすのです。
最近になって肋間神経痛とストレスに深い関係があることがわかってきています。ストレスは全身を緊張させるため筋肉が硬くなり、それが原因で神経や血管が圧迫され、肋間神経痛を起こすケースが増えているのです。
自律神経失調症の人に肋間神経痛が多いという統計もあります。そこで、当院ではまず時間をかけて問診を行い、患者様の悩みについてじっくりお聞きします。その後、姿勢分析や触診で骨格のずれや筋肉の硬さなどをチェックし、肋間神経痛の原因や治療方法について丁寧にご説明いたします。
治療は痛みのないソフトな手技を中心に行ない、痛みがある部分だけでなく骨盤や背骨、肩、首などにも施術します。
すると、全身の歪みが矯正され、硬くなった筋肉も柔らかくなっていき、神経や血管を圧迫することがなくなっていくのです。また、身体の歪みが矯正されると背骨に沿って走る自律神経も整うので、ストレスも軽減されるようになってきます。
これらの治療はすべて患者様一人一人に合わせたオーダーメイドです。さらに患者様がご自宅でも行える簡単なケア方法など、より早い改善のためのアドバイスもご提供致します。
これまで病院やマッサージなどで効果が出なかったという方は、ぜひ当院の施術で身体の変化をご実感ください。

執筆者:
代表 桝 清信
はじめまして ばらんす鍼灸整骨院 院長の桝 清信です。
業界歴は26年、「生涯健康で豊かに」を目指して日々お手伝いをさせて頂いております。
わたし自身、もともと体が丈夫ではありませんでした。
虚弱体質で、仕事も出来るか不安でした。
しかし、柔道整復師、はり・灸、の国家資格を取り、患者様がどうすれば健康になるのかを、日々勉強していくうちに、自身の体も強く今では院長になることができました。
皆さまには「生涯健康で豊かに」当たり前のことを当たり前にできるお手伝いができれば幸いです。
お身体に不調を抱えている方は、ぜひ当院にご相談下さい。